新卒で入社した株式会社アマナを経て、2011年クラウドファンディングサイトを運営するグーパ株式会社を設立、同時期にモバイルゲームのパブリッシングを東南アジアで展開するMagic Box Asia Co., Inc.をタイで設立。2017年に弁護士ドットコム株式会社に入社。「クラウドサイン事業部」のセールスマネージャーを経て、「SMBCクラウドサイン株式会社」の立ち上げと共に取締役に就任。
グループウェアからデジタルワークスペースまで、一貫して働く「人」を支えるソリューションの導入をプリセールスとして支援している。現在は、ハイタッチビジネスのSE部 部長として、パフォーマンスを最大化できる働き方、ワークライフバランスを支援する最新技術を日本市場に浸透すべく奮闘中。
新潟県出身。新卒後、日本電信電話株式会社で勤続した後、アバイア、日本マイクロソフト、A10ネットワークスなどの外資系企業でコールセンター、ユニファイドコミュニケーション、ロードバランサ製品に関わるビジネス開発やプリセールスの職種を経験。2016年1月より現職でドキュサイン製品の販売活動の技術サポートに従事しつつ、日本のソリューション・エンジニアリングチームのマネジメントも担う。
岐阜大学 教育学部 哲学科を卒業後、大沢商会を経て、アドビ システムズに入社し、リリースされたばかりのAfter EffectsとPremiereを育てる。2007年にマイクロソフトに入社し、ExpressionやSilverlightを立ち上げる。2009年からUXやHTML5のエバンジェリストを務めた後、2015年よりWindows、2018年よりMicrosoft 365のマーケティング担当となって今に至る。
IDG日本法人で「SunWorld」編集長を務めた後、2003年に企業IT総合誌「Computerworld日本版」の創刊に携わり編集長に就任。「CIO Magazine日本版」編集長を経て2009年に独立、フリーランスの編集者/ジャーナリストに。2014年、インプレス「クラウド&データセンター完全ガイド編集長」に就任。2018年、同社の企業IT総合メディア「IT Leaders」の編集長に就任。経営とITのかかわりをメインテーマにエンタープライズITの動向全般を追う。
営業部門やクリエイティブな人材はリモートワーク環境(分散組織)移行にも比較的適応しやすい。「ノートPCがあれば仕事できちゃうよ」「情報共有ツールがあればコミュニケーションバッチリ!」など、ITとの親和性、環境順応性も高い。
一方で契約手続きや社内外承認業務、請求書発行などを担当する財務、経理、総務といった管理部門は、日本特有の「ハンコ文化」も相まってデスクから離れることが許されない。また、採用や新人教育を担当する人事も同様に、Face to Faceの重要性の代替案が見つけられず、デジタル化が難しい部門ではなかろうか。
本セッションではこれからのスタンダード「新しい生活様式」に向けて、財務・経理などの管理部門における非出社の実現可能性や、雇用の創出を維持しつつ、社内の教育体制を整えていく方法について、デジタルの有志と共に今と未来を座組む。
デジタル移行が急速に進む一方で、なぜか軽視されがちな契約プロセス改善。特にコロナ禍において迅速な意思決定が求められる中、従来の「紙・印鑑」を使用した契約プロセスでは、さまざまな障害が発生します。
電子契約のメリットからセキュリティ課題、どのように紙文化から脱却するかに至るまで、契約業務のデジタル移行についてお話いたします。