猿人がワーケーションに挑戦するらしいですよ

現在の猿人はオフィス出社と在宅勤務のハイブリッド体制を敷いています。
クライアントやパートナーとのやり取りをオンラインで進められる場面も多くなり、時間や場所に縛られず働けるようになったことが背景にあります。

ところで、2019年以降に世界中でテレワークが急速に進んだ影響から、ワーケーションという言葉が生まれましたよね。

バケーションしながらワークするという新しい働き方は主にフリーランスやノマドワーカーに受け入れられています。
（ちなみにこの記事を書いている2023年1月現在、弊社の宇野はインドネシアでワーケーションしています。羨ましい。）

さてここで、猿人をご存知の方に思い出していただきたいのです。
「猿人はとりあえず新しい物や面白そうな事にすぐ飛びつく」という習性があることを。
そして「失敗したらしたで、話のネタになるからいいか」という謎のポジティブシンキングを持っていることを。

そういった流れから、2022年12月に会社ぐるみでワーケーションをやってみました。
場所は東京駅から新幹線で1時間、すぐに行ける田舎でお馴染みの軽井沢です！
（幹事の岡田が長野県内に生息しているため、手っ取り早い近場慣れ親しんだエリアにしました。）

猿人、山へ還る

こうして企画が立ち上がったワーケーションですが、もちろんただの思い付きではありません。
猿人は毎年12月にオフサイトミーティングを実施しています。
この場では会社の一年の振返りや業績の共有、来年に向けた施策や各自の意気込みなどを話し合います。
ここ数年は休止していましたが、それまでは熱海で一泊しながら開催するのが通例でした。
しかし今回は趣を変えて、ワーケーションとオフサイトミーティング（と忘年会）を兼ねたイベントとして実施することになったのです。

舞台は軽井沢のとある山荘。

ここには宿泊部屋だけでなくコワーキングスペースや会議室が併設されており、まさにワーケーションにうってつけの施設です。
3泊4日という社員旅行のような日程で、社外とのオンラインミーティングも含めた猿人の通常営業がスタートしました。

ここからは、写真を交えて実際の様子を見てみましょう。

いざ、軽井沢へ！

Day1参加チームで前々夜祭

舐めてはいけない！12月の軽井沢は毎朝マイナス7℃

ワーケーションにモニターを持ち込む人もいたり……

オープンスペースで早朝から黙々と仕事をする人も！

プロカメラマンに来てもらって、HPリニューアル用の撮影も！

気分を変えてリラックスしながら作業中

和気あいあいとした社内ミーティング

山の美味しい空気に、強面社員も思わずニッコリ

メインイベントとなるDay3のオフサイトミーティング

持ち時間10分でピッチ！

実際にワーケーションをやってみて

ずっと同じ環境で仕事をしていると作業の処理は安定するかわりに、発想も偏ってしまうなぁと常日頃から考えていました。
しかし今回のワーケーションを通して、一緒に働く場所や人が変わることで脳内の普段は使わない部分が刺激されている感覚が常にありました。
私たちの仕事は柔軟な発想力が求められます。
「アイデア出しに詰まった時などは環境を変えることで気分転換するのは有効」だと気付けたので、今後は積極的に変化を取り入れようと思いました。

また、メンバー達との仲をより深めることができました。
仕事中のオンの姿だけではなく、プライベートに寄ったオフの姿で交流することで、日々の雑談や飲み会とは違った一面を見ることができました。
現場や打ち合わせでなかなか話す機会のないメンバーとも、腰を据えてじっくりと話す機会を設けられるのもワーケーションの魅力の一つです。

リフレッシュして挑む2023年！

こうして猿人は2022年を山奥で締めくくり、再び東京へ戻ってきました。
ここではお見せできませんが……。
しばらく社内で語り草になるだろうエピソードも、いくつも生まれました。機会があればお近くの猿人メンバーにお声がけください。

また、社内外問わず一風変わったイベントをやってみたいと思っている方、ぜひ猿人へお声がけください。
既に経験のある社内ワーケーションも、そうでないイベントも、猿人はいつでもあなたの丸投げをお待ちしております。

最後に、ワーケーションでリフレッシュした猿人は、2023年もアクセル全開で介在価値を発揮しまくります！
今年もどうぞよろしくお願いいたします！！