拝啓、コロナ野郎

猿知恵
宇野 浩二  2020.03.31

拝啓、コロナ野郎

外出自粛、テレワーク推奨とのことで、皆様の生活も数週間前と一変したかと思います。日々のニュースでは同様の報道で脅かされ、皆様のご不安をお察しするとともに、終わりのない迷宮に迷い込んだかのような感覚に陥りながらも、「結構テレワークでイケるな」とか「出社しないと酒飲まないから体が元気」とか個人的には新たな発見があったりもしてます。

 

さて、猿人はおかげさまで元気です。

皆様もご存知の通り、展示会はほとんど延期もしくは中止、企業主催のセミナーやカンファレンスも同様の対応を取られているので、オフラインのイベントは3月以降全滅です。このまま五輪開催がもともと予定されていた時期に差し掛かっても、その時期には展示会やイベントは元々ありませんので、オフラインのお仕事は秋以降になってからになるんだろうなと予想しています。猿人は直近見えていた計数億円の売上が無くなったのとあわせて、準備をしてくれていた協力会社には大変な迷惑をかけました。

 

クライアントもまた苦しんでいます。既存イベントのキャンセル費用負担、マーケティングの成果を継続させるための迅速なリプランニング。直近はオフラインイベントのオンラインへの置換やメディア施策への代替がメインですが、オフライン施策はこれを機にデジタルマーケティングとのミックスもいっそう求められるようになっていくかもしれません。マーケティング担当者も変化への柔軟な対応が求められているのです。

 

猿人はどうかというと、こうしたクライアント側の変化に対して、幅広で柔軟な提案を求められます(猿人さんの代理店としてのバリューが試されているってやつ?)。当然、既得のノウハウが活きる領域以外の新しいアイデアや、あるいはミックスした提案をしていくわけです。

 

不謹慎かもしれないですが、このような状況下において額に汗をかいて働いていると脳が活性化していくのを感じますし、仕事自体もどんどんクリエイティブになっていくのを感じます。社員たちが変化していく様も見ていて頼もしいものがあります。

ということで、われわれはありがたいことに忙しくしております。

 

僕らは、いままで猿人を支えてくれた協力会社とともにある。

話を戻しまして、特に展示会やセミナーなどオフラインイベントをメインの生業にしている展示会装飾会社や運営制作会社、人材派遣会社などもとても苦しみ悩んでいます。3月から仕事がほぼゼロです。4月も無いです。5月以降はどうなるでしょうか。国の中小企業支援?、申請も大変そうだし、最大1億円と言いながらも月商の2~3か月分ですって?そんなんじゃ倒産の先延ばしするだけ。だって彼らの目の前に仕事ないんだから。しかも五輪延期になっちゃったし。

 

「五万といる広告代理店やイベント会社が(コロナで)淘汰されてホンモノが生き残る」

誰かがそんなことを言ってましたが、私はもともと同業/競合会社にあんまり興味が無いので、同業他社の普段の努力度合を存じ上げません(そもそもどういう会社があるかよく知らない)。何をもってホンモノかわかりませんが、猿人を育ててくれた協力会社が淘汰されるのは非常に困る。
いま猿人にできることは、「いままで協力会社と共に積み上げてきた“共同”資産を彼らに還元すること。」
もちろん資金だけの話ではありません。さまざまなカタチで彼らをサポートしたいと考えています。そして何よりもまたみんな(一部ただのポンコツ)と変わらず楽しく仕事がしたい。猿人のお客さんに引き続き良いサービスを提供するためにも、猿人には仲間=協力会社が絶対必要なので、来たる明るい未来の準備を惜しみなく進めています。で、届くのであればこれは協力会社の社長さんとか上のヒトだけでなく、そこで頑張る社員さんにも伝えたい。いまキミのとこの社長、ちょー頑張ってるからと。

 

不要不急の外出は控えてください。

猿人も現在テレワーク中です。もちろん打ち合わせや飲みの誘いはお伺いしますよ。それは不要不急ではありませんから。今飲みに行った方が感染率低い気がするんです。ホントに街にも店にも人いないですよ。と、冗談はさておき、テレワークや働き方の多様化が一気に加速したのは良いことかもしれないですが、人に会えないのはやっぱり寂しい。一日も早く元気な日本になって、猿人スタイルの喧々諤々の仕事をやりたいです。

 

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